センターの4部門でそれぞれ行っている研究を基盤として、5つの主要事業を推進している(プロジェクト略称:漢籍目録・文献類目・史料情報・研究支援・図書閲覧)
漢籍目録
- 漢籍目録の作成、漢籍整理に関する講習を行う
- 漢籍目録のデータベース作成事業
- 所蔵漢籍の目録典拠情報を作成する研究ワーキングの開催
- 漢籍担当職員講習会の開催
- TOKYO漢籍SEMINARの開催
- 全国漢籍データベース協議会の開催
文献類目
- センターが所蔵、保管する書籍、雑誌に関して、文献類目データベース、雑誌のデータベースを構築する
- 東洋学文献類目の編集、公開(冊子体の刊行&Web検索サービス)
- 中国雑誌データベースのWeb公開
史料情報
- 所蔵資料(漢籍、拓本、写真、フィールド調査資料)の汎用データベースを構築する
- 雲岡石窟調査資料のデジタル・アーカイブ事業
- 東方学デジタル図書館(所蔵漢籍貴重書の全文画像データベース)の構築
※公開中のデータベースはこちらをご参照ください
研究支援
- 人文科学研究所共同研究活動における学術情報を発進するためのシステム設計を行う
図書閲覧
- 全国共同利用のドキュメンテーション・センターとして、人文科学研究所所蔵の図書・新聞・マイクロフイルム等を広く公開し、図書閲覧・文献複写等のサービスによって学内外の研究者の利用の便を図る
その他
- 「東洋学へのコンピュータ利用」研究セミナーの開催
- 全国文献・情報センター人文社会科学学術情報セミナーの開催
- 東洋学文献センター叢刊の刊行
- 京大人文研漢籍セミナーシリーズの刊行