TOKYO漢籍SEMINARでの講演をまとめ、シリーズ化して研文出版より刊行しました。
- 京大人文研漢籍セミナー〈9〉『金(女真)と宋ー12世紀ユーラシア東方の民族・軍事・外交』
『三朝北盟会編』を読む―亡国の史書― (古松 崇志) 北宋最強軍団とその担い手たち―澶淵の盟から靖康の変へ― (伊藤 一馬) 女真の形成―東北アジアにおける諸集団の興亡― (井黒 忍) (2021年12月 税込1,650円) - 京大人文研漢籍セミナー〈8〉『中国近代の巨人とその著作 曾国藩、蔣介石、毛沢東』
「士」の家計簿―曾国藩の著作より― (村上 衛) 蔣介石と『中国の命運』 (森川 裕貫) 毛沢東―書家として、詩人として― (石川 禎浩) (2019年1月 税込1,650円) - 京大人文研漢籍セミナー〈7〉『漢籍の遥かな旅路―出版・流通・収蔵の諸相―』
明末の天主教漢籍と日本のキリシタン版 (中砂 明徳) 漢籍購入の旅―朝鮮後期知識人たちの中国旅行記をひもとく (矢木 毅) モンゴル時代の書物の道 (宮 紀子) (2018年3月 税込1,870円) - 京大人文研漢籍セミナー〈6〉『目録学に親しむ―漢籍を知る手引き』
目録学―俯瞰の楽しみ (古勝 隆一) 子部の分類について (宇佐美 文理) 目録学の総決算―『四庫全書』をめぐって (永田 知之) 附録 漢籍目録の参考文献 (古勝 隆一) (2017年3月 税込1,650円) - 京大人文研漢籍セミナー〈5〉『清玩―文人のまなざし』
古鏡清玩―宋明時代の文人と青柳種信 (岡村 秀典) 李漁の「モノ」がたり―『閒情寓寄』居室・器玩部より (髙井 たかね) 利他と慈悲のかたち―松本文三郎の仏教美術観 (稲本 泰生) (2015年12月 税込2,090円) - 京大人文研漢籍セミナー〈4〉『木簡と中国古代』
中国西北出土木簡概説 (冨谷 至) 漢代辺境出土文書にみえる年中行事―夏至と臘 (目黒 杏子) 木札が行政文書となるとき―木簡文書のオーソライズ (土口 史記) (2015年2月 税込1,760円) - 京大人文研漢籍セミナー〈3〉『清華の三巨頭』
王国維―過去に希望の火花をかきたてる (井波 陵一) 陳寅恪―“教授の教授”その生き方 (古勝 隆一) 趙元任―見えざることばを描き出す (池田 巧) (2014年9月 税込1,980円) - 京大人文研漢籍セミナー〈2〉『三国鼎立から統一へ―史書と碑文をあわせ読む』
総説 石刻資料と三国時代 (冨谷 至) 魏・蜀・呉の正統論 (宮宅 潔) 漢から魏へ―上尊号碑 (井波 陵一) 魏から晋へ―王基碑 (藤井 律之) (2008年10月 税込1,650円) - 京大人文研漢籍セミナー〈1〉『漢籍はおもしろい』
総説 漢籍の時空と魅力 (武田 時昌) 錯誤と漢籍 (冨谷 至) 漢語仏典 (船山 徹) 使えない字―諱と漢籍 (井波 陵一) (2008年3月 税込1,980円)
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